ヒートショック🔥❄️
皆さん、こんにちは🌞
最近一気に気温も下がり、布団から出たくなくなる季節になってきましたね💦
本日は、これからの時期に起きやすい
ヒートショックに関してお話させて頂こうかと思います。
◆ヒートショック症状とは
ヒートショックとは「急激な温度変化で体がダメージを受ける事」です。
大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、
心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックというそうです。
症状としては、めまいや吐き気、頭痛、倦怠感、動悸などが挙げられます。
重篤な症状が現れることもあるそうなので、冬場の浴槽などには注意が必要です。
◆ヒートショックが起こりやす人の特徴
・65歳以上(高齢者)
ヒートショックによる入浴関連での事故は65歳以上が80%以上を占めているそうです。
・心筋梗塞を起こしやすい生活をしている
生活習慣病はもちろんのこと、高脂血症・高尿酸血症・ストレス過多・喫煙などが代表的です。
・糖尿病・高血圧・肥満
例えば、長年糖尿病を患っている人は自律神経に障害があり、血圧が不安定です。
浴槽から立ち上がった際に血圧が急降下し、ヒートショックで倒れるケースは多くあるので、特に注意が必要でしょう。
・熱いお風呂を好む
熱いお湯に浸かると血圧が一気に上がり、そして数分後には急降下するので、
血管に大きな負担がかかります。
血圧が下がりすぎると、意識障害を起こしたり失神する場合もあるので、非常に危険です。
◆ヒートショックを予防する9つの対策【入浴版】
・脱衣所を温め温度差を減らす
脱衣所や浴室に暖房器具を設置するなど、できるだけ家の中の温度差を小さくする。
・お風呂の温度は38~40℃に
お風呂の温度が42℃以上だと、入浴の際に心臓に負担をかけてしまうことが分かっています。
実際、お風呂の温度が41℃以上になると浴室での事故が増えると報告されているので、
熱すぎないように心掛けましょう。
その他にも、多々特徴・対策が挙げられますので、
今一度ヒートショックという言葉は知っているけど、
どういう症状で自分は大丈夫か把握するためにも、
ぜひ調べて対策を行ってください。
私も気を付けていこうと思います‼