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２月がスタートしました。

４日は「立春」で暦の上では春となります。

天気図も春らしくめまぐるしく変化が大きくなり、

来週にかけては、本州南岸に次々と前線や低気圧が通過する見込みです。

このため、太平洋側でも

この先はスッキリとしない天気が続く見込みです。

特に５日(月)と８日(木)は今の所、

太平洋側で雪や冷たい雨をもたらす「南岸低気圧」が通過する予想で、

数日おきに関東など東日本で雪の可能性が出てきました。

週間予報を見てみると、５日は関東～福岡は雨マークとなっていますが、

きょうの午前１１時予報で、

東京の予報は「雨か雪」となりました。

５日の雨や雪の予想（きょう午後２時時点の予想）を見てみると、

関東も山沿いや内陸部ほど雪の可能性が高くなっています。

東京都心は、今の所、ギリギリ雪になるかどうかという予想ですが、

気温の下がる夜遅い時間は、雪の降る可能性が高くなります。

週明け５日(月)～６日(火)頃は、関東などは

雪で交通機関に影響が出ている可能性があるかもと思い

心の準備をお願いいたします。

ただ、まだ低気圧の通る位置や、低気圧の発達具合では

予報が大きく変わる可能性がありますので、

最新の情報に十分ご注意下さい。