着衣着火にご用心!
高齢者に多い調理中の着衣着火
調理中の事故は、特に高齢者に多いそうです。
自分自身が気を付けることはもちろんですが、高齢の親御さんがいる方は、注意して安全対策をしてあげてみてください。
着衣着火の事例で多いのが、次の3つ。
1.火をつけたまま鍋を動かして、袖口に火が燃え移る。
2.ガスコンロに近づきすぎて、お腹の部分に火が燃え移る。
3.ガスコンロに背を向けてもたれかかり、背中の部分に火が燃え移る。
どれもおそろしい事故ですね。
特に高齢者は、ガスの青い炎が見えにくく、袖口をコンロの火で焦がしてしまうことが多いそうです。
服を焦がすくらいならまだ良いですが、一歩間違えたら大変なことになりかねません。
厚手の服を着こむことが多い冬の時期は要注意です。
また、ガスコンロに火をかけている状態で、ガスコンロの汚れを掃除するのも大変危険な行為です。
ガスコンロでの着衣着火の事故を防ぐために、是非とも対策をたてておきたいものです。
IHコンロへの取り替えをご検討してみては如何でしょうか。